• TOP
  • しおりを挟む
  • 作品推薦
  • お気に入り登録
私の幻想はホントにあった

28.とても強い仲間達

数日後・・・・・・

ミリカがギーゼフの靴を見て「アレ?その靴、鉄の板が貼られてる!!」と言った。「うん。
そうだよ。コレは、戦うために必要なんだ」とギーゼフが答える。「でも、その靴を何に使う
の?」と言う。「まぁ、見てりゃ分かるさ」

すると、また、ミリカを狙うヤツらが襲いかかってきた。今度は、前よりも、人数がもっと多
く、店の周りも、たくさんの敵が囲んでいて、今回は、逃げられそうにない。

「来たか!良し!皆、分かってるな?!」と、ゼドルが言う。「あぁ」

また、ギーゼフ以外のメンバーがガムを噛む。

「さぁ、今度こそ、大人しくその娘を渡してもらうぞ」「ヘッ!させるかよ!!」

敵は、また、銃を撃ってきた。

〝ババババババババン〟

「ヘッ!同じ手を使ったってムダだぜ!!」ゼドルは、また、〝handlingハンドリング〟で銃
弾をひっくり返し、敵に向けて飛ばした。「うわあぁぁぁぁぁ!!!」

敵は、雷の魔法〝thunder voltサンダーボルト〟を使った。

〝バチバチ〟

ゼドルは、同じ魔法で相殺した。

〝シャ~ッ〟

「く~っ!!!」

そうやって、激しく火花を散らして戦った。

銃を持っている敵は、ヤケクソになって銃を撃った。しかし、撃ち過ぎて、もう弾が残り少な
かった。

そこで、ギーゼフが「俺がいく」と言った。
red18
  • TOP
  • しおりを挟む
  • 作品推薦
  • お気に入り登録